協定書を交わす山下学長㊧と細井学長=鳴門市の鳴門教育大

 鳴門教育大(鳴門市)と近畿大(大阪府東大阪市)は18日、教育に関する共同研究や学生の交流などを目的とした包括連携協定を結んだ。

 両大の美術科教員が作品の制作や発表を通じて交流しており、美術教員を目指す近畿大の学生が毎年、鳴教大大学院に進んでいる。

 こうした経緯を踏まえ、まず美術専攻の学生が作品制作や展覧会などを通じて交流を図る。その上で他の教科でも学生の交流や教員の共同研究を行う。

 鳴教大で締結式があり、山下一夫学長と近畿大の細井美彦学長が協定書を交わした。細井学長は「互いに学び合う中で、思いがけない成果が得られるかもしれない」と述べ、山下学長は「美術を含めた教員養成全般で協力関係を築きたい」と語った。