発達障害児のスポーツ活動の支援に乗り出した佐古さん=徳島市幸町3のシェアオフィス

 徳島県内で子どものスポーツ活動を支援する団体「Do(ど)したん」を主宰する佐古修司さん(33)=徳島市万代町5、理学療法士=が、発達障害児のサポート活動に乗り出した。同市幸町3のシェアオフィスに「道場」を開設。個別または少人数制で継続的な運動指導に当たり、依頼があれば出張レッスンにも応じる。

 レッスンでは「跳ぶ」「走る」「投げる」「蹴る」といったスポーツの基本的な動きを中心に、2時間程度指導する。体を動かす楽しさを感じてもらえるよう、個々の能力に応じたトレーニングメニューを作成することにしている。

 個別指導が週1回、グループは月2回を目安に日程を組む。小児科など、道場以外の場所への出張も受け付ける。年間登録制(単発利用も可)で、1カ月当たりの料金は個別指導が3千円、グループ指導が千円。

 新たな活動を始めたのは、「Doしたん」のスポーツイベントに発達障害児が参加したことがきっかけ。集団で運動をする中で、この児童が疲れた様子を見せる場面が何度かあったため「個々のペースに合わせることができれば、もっと運動を楽しむことができるのでは」と考えた。

 今後、活動の趣旨に賛同してくれる有志を募る。小児科やNPO法人などとの連携も視野に入れる佐古さんは「『オーダーメード』の支援を行い、一人でも多くの子どもに自分の可能性を見つけてもらいたい」と意気込んでいる。問い合わせは佐古さん<電090(8976)7027>。