【北京共同】中国外務省は19日、米紙ウォールストリート・ジャーナルが掲載した新型肺炎に関するコラムニストの評論が「中国政府と人民の感染拡大を防ぐ努力をけなした」と非難した上、見出しが人種差別的だと猛反発し、同紙の北京駐在記者3人の記者証を取り消したと発表した。

 同紙は4日付紙面に「中国はアジアの病人」と題し、新型肺炎の経済への影響を論じたコラムを載せた。最初の発生地、湖北省武漢の地元当局が情報を隠していたと指摘、長期的にサプライチェーン(部品の調達・供給網)の脱中国化が進む恐れがあるとした。