徳島市がドッグランの整備を計画している小松海岸緑地の一角=同市川内町旭野

 徳島市は、同市川内町旭野の小松海岸緑地に、犬を遊ばせることができる施設「ドッグラン」を整備する。気兼ねなく飼い犬を運動させられる場を提供し、飼い主同士の交流の場としても活用してもらう。県内の自治体でドッグランを整備するのは初めて。

 整備予定地は阿波しらさぎ大橋北詰めから東に約1・7キロの河口近くにある松林に囲まれた広場で、広さは南北約90メートル、東西約20メートルの約1800平方メートル。小型犬用と大型犬用の二つのエリアに分け、フェンスや犬用トイレ、水飲み場、飼い主用のベンチなどを設置する。

 「会員」として登録すれば無料で利用できるようにする方針。2018年4月のオープンを目指し、今年7月にも設計を終える。

 市には近年、市民から「愛犬と一緒に遊ぶ場を設けてほしい」との声が寄せられており、既存の公園の活用策として整備することにした。17年度一般会計予算に整備費800万円を計上している。

 児島隆文都市整備部長は「積極的に活用してもらい、愛犬の運動不足解消につなげてほしい」と話している。