大杉さんのポスターの前で語り合う服部さん(左)と西口さん=小松島市松島町の地蔵寺

 小松島市出身の俳優大杉漣さん=享年(66)=が亡くなって21日で三回忌になるのに合わせ、出演映画のポスターなどを紹介する追悼展が20日から同市松島町の地蔵寺で開かれる。大杉さんの足跡を生誕地で振り返ってもらおうと市内の住民グループが企画した。3月15日まで。

 出世作「HANA―BI」(1998年)、最後の主演作「教誨師」(2018年)、亡くなる直前まで出演したテレビドラマ「バイプレイヤーズ」など、主な出演作のポスター約50点とチラシ約70点を展示する。小松島市制60周年記念ライブ(12年)など、県内で開いたコンサートのポスターもある。

 資料を提供したのは鳴門市瀬戸町明神の映画資料収集家、西口泰助さん(76)。18年末に大杉さんが所属していた事務所からポスターなどを譲り受け、一周忌に徳島市内で開かれた追悼展にも出展した。

 「三回忌には生まれ故郷の小松島で展示したい」と思い立った西口さんが、住民グループ「金長さんを守る会」の服部宏昭会長(65)=地蔵寺住職=に相談。服部さんが寺を会場に提供した。

 午前10時~午後5時。入場無料。