徳島板野警察署

 昨年6月、徳島市の吉野川橋北詰め県道のアンダーパスで起きた多重事故で、徳島板野署は20日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道路法違反の疑いで、クレーン付きトラックを運転していた徳島市の男性会社員(45)を書類送検した。

 書類送検容疑は6月3日午後5時10分ごろ、徳島市応神町古川のアンダーパスで、車高が高さ制限ゲート(3・8メートル)を超えているにもかかわらず、県への申請をせずにトラックを運転。ゲートに衝突して倒し、対向車の男性3人にけがを負わせたとしている。

 倒れたゲートを引きずって走行し、対向車にぶつけた後続のトラックを運転していた阿波市の男性会社員(25)も自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで書類送検した。

 署によると、2人とも容疑を認めている。ゲートは対向車7台にぶつかり、北島町の50代男性会社員がろっ骨を折るなどした。