養殖棚から引き揚げられる鳴門わかめ=鳴門市北灘町沖

 鳴門市沖で鳴門わかめの収穫が最盛期を迎えている。

 同市北灘町の粟田漁港では、北灘漁協の組合員が午前6時すぎに船を出し、沖合約1キロにある養殖棚で作業。長さ50メートルの養殖ロープを電動モーターで巻き上げると、船上に長さ2メートルほどに育ったワカメがあふれた。

 漁協組合員(45)は「暖冬の影響はなく、昨年より色がきれいで大きく育っている」と話した。

 漁協は管内の総収穫量を昨年と同じ約1300トンと見込む。作業は3月中旬まで続く。