【リヤド共同】20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がサウジアラビアの首都リヤドで22日、開幕する。新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、世界経済が悪化するリスクに協調して取り組む姿勢を確認。巨大IT企業などを対象とする「デジタル課税」の実現に向け、経済協力開発機構(OECD)の骨格案を承認する見通し。23日に共同声明を採択して閉幕する。

 デジタル課税ではOECDが昨年示した骨格案を1月末に約140カ国で大筋合意しており、G20の共同声明でも骨格案の承認を盛り込む見通し。議長国サウジアラビアは今年中の最終合意に向けた道筋づくりに意欲を燃やす。