日和佐八幡神社秋祭りのVR映像=美波町日和佐浦(ぴやまる提供)

県南の魅力をVRで楽しめるアトラクション=美波町奥河内のイーツリーズ・ジャパンのSO

 県と県南5市町でつくる「四国の右下若者創生協議会」は、海陽、美波両町のサーフィンや秋祭りなどを仮想現実(VR)映像で体感できるアトラクションを作った。移住や観光関連のイベントで活用する。

 映像は▽海陽町のサーフィン▽阿佐海岸鉄道に導入が予定されるデュアル・モード・ビークル(DMV)▽美波町の日和佐八幡神社秋祭り-の3種類。ゴーグルを着けて自転車型トレーニング器具のペダルをこぐと、その場にいるような感覚で移り変わる映像が楽しめる。

 サーフィンでは、波に乗るサーファーの目線で撮った映像を360度で展開。道の駅宍喰温泉(海陽町久保)から竹ケ島(宍喰浦)に続く海岸線の景色も見られる。

 県南部に進出したサテライトオフィス(SO)の連携を促し、観光PRを強化しようと協議会が企画。いずれも美波町にSOを置く通信関連機器設計会社「イーツリーズ・ジャパン」(東京)とVRコンテンツ制作の「ぴやまる」(同)が作った。事業費は約200万円。

 23日に協議会が海陽町の阿波海南文化村で開くフォーラムで、サーフィンの映像を披露する。他の映像は本年度中に県のホームページに掲載する。