イラン国会選挙で投票締め切り後、投票箱を運ぶスタッフら=22日、テヘラン(WANA提供、ロイター=共同)

 【テヘラン共同】イラン国会(定数290、一院制)選挙は22日開票が進み、複数のイランメディアの非公式集計によると、反米保守強硬派が議席を大きく伸ばし圧勝することが濃厚な情勢になった。都市部を含む広範な選挙区で優位を固め、開票済みの選挙区で7割超の議席を獲得。ロウハニ大統領を支える改革派と穏健派は苦戦し敗北が確実になった。

 ロウハニ政権が推進してきた国際協調路線は、核開発を巡る米国との緊張が高まったことで行き詰まり、経済も低迷。有権者は失望を強めた。