ピラミッド型巨大ひな壇に人形がずらりと並ぶビッグひな祭り=勝浦町生名の人形文化交流館

 勝浦町の「ビッグひな祭り」が22日、同町生名の人形文化交流館で始まった。県内外から家族連れらが訪れ、華やかな雰囲気を楽しんだ。4月5日まで。

 会場には、全国561世帯から届いた約1万7千体の人形など、計約3万体の人形がずらりと並んだ。地元の子どもたちが、高さ8メートル、25段のピラミッド型ひな壇の前で、「浦安の舞」や子どもみこしを披露し、華々しく開幕した。

 今年は東京五輪・パラリンピックにちなみ、2016年のリオデジャネイロ五輪の際に現地で飾ったひな壇(高さ3・5メートル、幅8メートル)を再現展示。五輪カラーに合わせた5色の毛せんに約150体のひな人形を置いた。新体操やボルダリングなどの創作人形も来場者の目を楽しませた。

 同町坂本でも関連イベントの「坂本おひな街道」と「おひな様の奥座敷」が始まった。風情のある町並みで創作飾りが楽しめる。3月15日まで。

 若木まりこさん(39)=同町、パート従業員=は「みんなが大事にしてきた人形が飾られていて格別にきれいだと感じる」と話した。