新型コロナウイルス感染拡大を受け開かれた北海道の対策本部会議=25日午後、北海道庁

 北海道教育委員会は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道内全ての公立小中学校の休校を市町村側に要請する方針を明らかにした。早ければ26日にも通知する。

 道内では中富良野町の小学生の兄弟や江別市の中学校教員など、教育現場での感染が相次いで確認されている。鈴木直道知事は25日夜の対策本部会議で佐藤嘉大教育長に「各自治体の考えがあると思うが、休校も含めて検討してほしい」と求めていた。

 道教委は25日、私立を含む道内の全学校に、卒業式の時間を短縮したり、保護者や卒業生以外の在校生など出席者の数を減らしたりする感染拡大防止策を取るよう要請している。