【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会は25日までに、国際医療援助団体「国境なき医師団」(MSF)が新型コロナウイルス対策として申請した医療関連支援物資の北朝鮮搬入の制裁除外を認めた。除外決定は20日付で、対象物資はゴーグルや聴診器、体温計など。

 制裁委は21日、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)にも、ウイルスを高精度で検出するPCR検査の装置やマスクなどの北朝鮮搬入を制裁対象から除外すると認めた。

 ほかに、世界保健機関(WHO)や国連児童基金(ユニセフ)は既に医療関連物資を北朝鮮に提供した。