徳島地裁

 介護報酬を不正に受け取ったなどとして、阿南市から介護保険サービス事業者の指定を取り消された会社(阿南市橘町)が市に処分の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、徳島地裁であった。市側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

 市は答弁書などで「少なくとも19カ月間、常勤保健師や看護師を配置せず、介護支援専門員による居宅サービス計画を作成しなかった」と反論した。

 会社は昨年11月、約1240万円の介護給付金を不正受給したなどとして市から事業者指定を取り消された。「人員を十分に確保できるよう改善し、返還金と加算金を全額支払っている」と主張している。