阿南市役所

 徳島県阿南市は26日、羽ノ浦さくら保育所(羽ノ浦町)で25日に出した給食の八宝菜に、包丁の破片が混入していたと発表した。健康被害は確認されていない。

 市こども課によると破片は銀色の金属製で長さ5ミリ、幅2ミリ程度。25日午後0時15分ごろ、八宝菜を食べた5歳女児が違和感を覚えて吐き出し、クラス担任の保育士が金属片を見つけた。女児以外の5歳児32人は食べ終えていた。所長が保育所の調理室を確認すると、先端部分が一部欠けた包丁が1本あった。市は、調理員が誤って包丁の先を野菜裁断機の中に入れたとみて調べている。

 保育所は26日、通園する1~5歳児136人の保護者に謝罪文を配った。こども課は「混入した事実を重く受け止めている。再発防止に向け、指導・監督の徹底に努めたい」としている。