ソフトバンク(東京)は7月、徳島県など四国電力エリアで家庭向けに電力小売りを始める。四国電力より電力料金を約1%安く設定し、携帯電話の通信料を割り引くなどの特典も設ける。

 サービス名は「おうちでんき」。ソフトバンク子会社のSBパワー(東京)が発電事業者から調達した電力を供給する。四国電力より料金を抑えたほか、ソフトバンクの携帯電話や固定通信サービスの利用者は通信料を1回線につき月100円、最大10回線まで割り引く。

 水漏れや配管の詰まり、鍵の紛失、ガラスの破損といったトラブルの応急処置に駆け付ける「おうちレスキュー」サービスも2年間無料で利用できる。

 通信機能があり遠隔で検針できる次世代電力計「スマートメーター」の設置が必要。四国内のソフトバンクの携帯電話取扱店約150店と特設サイトで7月3日から受け付ける。

 ソフトバンクは2月に中部電力と関西電力の管内で家庭向けの電力小売りを始めた。7月からは四国電力のほか、中国電力、東北電力の管内でも行う。

 資源エネルギー庁によると、徳島県内では今年2月時点で、四国電力を含む14事業者が家庭向けの電力小売りをしている。

 問い合わせはサポートセンター<電0800(170)3710>。