小型化した絵馬を持つ坂本さん=徳島市の県護国神社

 徳島市雑賀町の県護国神社が、昨年末から境内に飾っている干支の大絵馬(縦2・2メートル、横3・6メートル)を縦10センチ、横15センチに小型化して販売している。

 大絵馬は、荒々しい波を背景に前方を見据えるネズミが生き生きと描かれている。参拝客から「縁起が良い」と好評だったため、神社側が通常サイズの製作を提案。作者の坂本和生さん(54)=同市佐古三番町、南部中教諭=が快諾し、専門業者がカラー印刷で迫力ある絵を再現した。価格は1200円。10個用意した。

 坂本さんは今年から毎年、十二支が一巡するまで大絵馬を描く予定で「精いっぱい描いた自信作。裏に願い事を書いたり、家に飾ったりして福を呼び込んでほしい」と話している。