【ハーマル(ノルウェー)共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は27日、世界反ドーピング機関(WADA)がロシアの不正を認定して同国選手団を東京五輪・パラリンピックを含む主要国際大会から4年間除外した昨年12月の処分を巡り、決定を不服として提訴したロシア反ドーピング機関(RUSADA)との係争で裁定の参考となる聴聞会は5月以降となる見通しを明らかにした。

 WADAは世間の関心が高いとして聴聞会の公開をCASに要望したが、当事者間で合意に至らなかったため非公開で実施することになった。