上級生の拍手に迎えられる新入生=石井町の高原小

 徳島県内の多くの小中学校で10日、入学式があり、新1年生が学校生活への期待に胸を膨らませながら校門をくぐった。


 石井町高原の高原小では体育館で式があり、上級生に名札を付けてもらった1年生35人(男子15人、女子20人)が入場。一人一人名前を呼ばれると、元気に「はい」と答えた。濱田圭二校長は「みんなで笑顔いっぱい、元気いっぱい、夢いっぱいの小学校にしていきましょう」と歓迎した。


 矢上太一君(6)は「新しい友達ができてうれしい。みんなでサッカーをして仲良くしたい」と話した。