朝刊を配布し新聞の魅力をPRする販売店主=徳島駅前

 春の新聞週間(6~12日)に合わせ、徳島新聞社と朝日、毎日、読売、日本経済の各新聞社、県内の販売店139店でつくる県支部新聞公正取引協議会は10日、徳島駅前で新聞を配り、購読を呼び掛けた。


 販売店主ら12人が、通勤、通学途中の会社員や学生に「今日の朝刊です。読んでください」と声を掛けながら、5紙の朝刊計300部を手渡した。研究職など各分野で活躍している人の新聞活用術を紹介した小冊子も一緒に配った。


 協議会は、毎年春と秋の新聞週間に合わせて街頭活動を実施している。