政府は28日、小型無人機ドローンに識別番号を割り当て、機体への表示を義務付ける航空法改正案を閣議決定した。事故やトラブル増加を受け、所有者を特定しやすくする。2022年度をめどに登録を始められるようにする。

 所有者が名前や住所、機体の型式などをインターネットで登録すると、国が固有の識別番号を付与。これを機体にシールなどで表示するほか、上空を飛行中も電波で番号を発信することを義務付ける。

 事故履歴が多い機体の登録を拒否したり、表示のない機体の所有者に改善を命じたりする仕組みも設ける。