にし阿波の魅力をPRする県職員(中)=ロンドンの日本大使館(県提供)

 県西部県民局は27日、ロンドンで「にし阿波」の観光PRを始めた。3月5日まで現地の旅行会社を訪れるなどして、県西部2市2町への旅行者誘致に取り組む。

 県民局と三好市、大歩危・祖谷いってみる会から4人が渡英。初日は、ロンドンの日本大使館で開かれた天皇誕生日祝賀レセプションに県のブースを出した。英国王室や政府関係者らを対象に、藍染製品の展示や日本酒の試飲会を行った。

 現地滞在中、旅行会社5社を訪問し、祖谷の古民家やうだつの町並み、世界農業遺産の傾斜地農耕システムなど、にし阿波の観光資源をPR。個人、小グループ向けのツアー企画を提案する。

 3月5日は日本政府の情報発信拠点「ジャパン・ハウス ロンドン」で、旅行メディアや一般向けにセミナーを開く。