各家庭で提供できる体験について案を出し合う参加者=三好市山城町大川持の山城公民館

 県西部2市2町の観光振興に取り組む一般社団法人そらの郷(三好市)は、農業体験などを行う教育旅行の質を高めようと、受け入れる農家などを対象にした研修会を同市山城町の山城公民館で開いた。

 市内や東みよし町の約40人が参加。教育旅行に来た高校生と住民との座談会を想定したワークショップを行った。「受け入れ家庭で提供するこだわりの体験」をテーマに、制限時間内での意見のまとめ方などを学んだ。

 教育旅行などを企画する体験教育企画(東京)の藤澤安良代表による講演もあった。

 自宅で高校生らの宿泊を受け入れている西洋子さん(62)=同市山城町下名、特別養護老人ホーム職員=は「参考になった。生徒により良い体験をしてもらえるよう努めたい」と話した。