「あわえ」の社員(右端)から事業の説明を受ける学生=美波町日和佐浦

 情報通信技術の活用やサテライトオフィス(SO)誘致による地域活性化の先進例を学ぼうと、京都大公共政策大学院の学生4人が美波、神山両町を視察した。

 SO誘致に取り組む美波町の地域活性化支援会社「あわえ」を訪問。銭湯を改修したオフィスを見学し、企業と自治体のマッチングを成功させるノウハウを社員から聞いた。協働スペース「ミナミマリンラボ」では、町内のSOや行政が連携して進める減災活動などについて町職員から説明を受けた。

 神山町では、映像制作会社「プラットイーズ」(東京)のSOなどを視察した。

 佐藤慶一朗さん(23)は「地域に貢献するというビジョンを持ってSO誘致を進めていると分かった」と話した。