【北京共同】中国国家統計局と中国物流購買連合会が29日発表した2月の景況感を示す指数は、飲食や観光といった非製造業部門でも29・6と過去最低を記録した。節目の50を下回るのは初。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの影響がより深刻で、低迷が長引く恐れがある。この指数は50を上回ると企業活動の拡大を、下回ると縮小を意味する。

 非製造業の指数は前月の54・1から急降下し、記録が確認できる2007年1月以来で最悪となった。内訳では、新規受注の指数が26・5にまで落ち込んだ。

 物流購買連合会は、人員不足と原材料の供給の遅れが企業活動を滞らせていると分析した。