ハンカチを使ったマスクを手にする福島さん=徳島市立木工会館

 新型コロナウイルスの感染拡大による深刻なマスク不足を受け、ハンカチを使った立体マスクの制作ワークショップが3日、徳島市福島1の市立木工会館で開かれる。会館を運営する市地場産業振興協会は参加を呼び掛けている。

 講師は、就寝時用マスクや立体布マスクを手掛けるハンドメード作家の福島宏子さん(57)=徳島市。ハンカチと使い捨てマスクに使われる樹脂製ワイヤを持参してもらい、鼻からあごまでを立体的に覆うマスクの作り方を指導する。小学校の家庭科で習う裁縫技術があれば、誰でも参加できる。完成までの所要時間は30分。

 ガーゼやゴムひもなどマスクの材料まで品薄になっている現状を受け、「身近な素材を使ってマスクを簡単に作る方法を発信したい」と思い立ち、同館にワークショップ開催を持ち掛けた。

 福島さんは「ハンカチは洗って再利用できる。創意工夫によって自分で作れることを知ってほしい」と話している。

 ワークショップは午前10時~午後4時。申し込み不要。参加費1千円(材料費込み)。問い合わせは市地場産業振興協会<電088(626)2453>。