流行のデザインの水着などが並ぶ売り場=藍住町のスーパースポーツゼビオゆめタウン徳島店

 夏本番を前に、徳島県内の量販店やスポーツ店で水着商戦が本格化してきた。近年は健康づくりへの関心の高まりに伴い、中高年の購入者が増加。各店は売り場を拡充し、流行のデザインをはじめ、フィットネス用水着や日焼けを防ぐシャツ型の「ラッシュガード」など、幅広いタイプの商品をそろえてアピールしている。

 ササクラスポーツ空港店(松茂町)では、フィットネス用水着の販売が好調だ。若い世代だけでなく40~60代に客層が広がり、脱ぎ着しやすく露出の少ない上下セパレートタイプや、膝上まで覆い水の抵抗が少ないハーフスパッツタイプなどで動きがある。赤やピンクなど鮮やかな色が好まれているという。
 
 例年、7月下旬にかけてが商戦のピークとなる。同店は、約500点が並ぶ売り場に、今月26日から新作など約150点を追加して顧客の取り込みを狙う。
 
 約1000点を展開するスーパースポーツゼビオゆめタウン徳島店(藍住町)では、5月に売り場を拡充させた。若い女性に人気があるのは、上着が肩ひものない筒状の「バンドゥ水着」や、ひもが胸の上や胸の下で交差している「クロス水着」。ラッシュガードは、日焼けを防ぐほか、体形を隠してくれるため、最近は男性の購入も増えているという。
 
 同店は昨年、気温が高かったこともあって水着の売り上げが伸びた。今年も暑い日が続くとみて、7月上旬に300~400点を増やす予定。寺本和也副店長(30)は「ブランド数、商品数ともに昨年より増やした。お気に入りの水着でマリンスポーツを楽しんでほしい」とPRしている。