鳴門市役所

 鳴門市の長濱賢一市議(60)が、市内の飲食店に花輪を贈ったとして、市民から公職選挙法違反の疑いで鳴門署に告発されていたことが5日、分かった。長濱市議は贈呈を認めており、署が関係者に事情を聴いている。

 告発状によると、昨年12月16~24日ごろ、飲食店の10周年記念として、自分の名前と経営する店の名義を記した花輪を贈ったとしている。

 公選法は政治家による選挙区内の人への寄付を禁じており、開店祝いなどの花輪の贈呈も含まれる。

 長濱市議は「花輪を見た人から指摘があり、すぐに自分の店の名義のみに変えた。寄付に当たるとは思わず、認識不足だった。今後は注意したい」と話した。

 長濱市議は2017年11月に初当選し、現在1期目。