黄色の花を咲かせ、野山を彩るミツマタ=神山町上分の大中尾集落

 神山町上分で、紙幣の原料として知られるミツマタが黄色い花を咲かせ、野山を彩っている。

 大中尾集落の群生地では、下宮神社の近くや国道193号沿いに群生。高さ約1メートルの枝の先に筒状の小さな花が固まって咲き、風に揺れている。

 四国山岳植物園「岳人の森」の山田充管理人によると、暖冬の影響で開花は例年より2週間ほど早く、見頃は今月下旬まで。山田さんは「いい香りがし、春の訪れを感じる」と話した。