藍染製品を手掛ける県内業者(右)から説明を受ける来場者=台湾台北市太平洋そごう忠孝館(県提供)

 徳島県や県内の経済団体などでつくる「とくしま農林水産物等輸出促進ネットワーク」が台湾の百貨店で藍染製品を販売している。県によると、台湾で徳島の藍染販売イベントをするのは初めて。7月2日まで。

 台北市の太平洋そごう忠孝館で開かれている「2017年夏日本商品展」に即売ブースを出展。徳島からは徳島市の藍染業者「あおし」と「古庄染工場」が参加し、スカーフや手拭いなど21点を販売している。

 来場者からは「肌触りも良く、ぜひ使ってみたい」「色の濃淡のバリエーションがあったらうれしい」といった声が寄せられているという。県は藍染製品の海外での販路拡大に努める方針で、今年に入り、中国・上海、香港、アラブ首長国連邦・ドバイなどで販売イベントや商談会を開いている。