阿波おどりプレス創刊号。日英仏語版と日英中国語版がある

 外国人向けの新たな阿波踊り情報誌「阿波おどりプレス」(A4判、32ページ)が創刊された。日英仏語版と日英中国語版があり、踊りの魅力をはじめ徳島の風土について紹介している。県内の観光・宿泊施設や首都圏の旅行会社などで配り、海外からの観光客に役立ててもらう。

 発行したのは、阿波踊り情報誌「あわだま」編集長の南和秀さん(49)=徳島市名東町3。日英仏版を15万部、日英中版を5万部作った。

 デザインを重視し、カラフルな写真を多用。阿波踊りの歴史、踊り方解説、鳴り物や踊りの名手へのインタビューのほか、徳島の観光・物産を紹介している。

 年1回発行する予定で、創刊号の反響をみて内容や言語を見直す。7月下旬には電子版を公開する。

 南さんは「外国人に手に取ってもらい、阿波踊りを見に来てもらうことが一番の狙い。情報誌を通じて日本人にも阿波踊りを見直してもらえたら」と話している。