試験開始前の説明を聞く受験生=徳島市の城南高

 徳島県内公立高校2020年度入試の一般選抜が10日、各高校で始まり、全日制と定時制合わせて4705人が学力検査に臨んだ。新型コロナウイルス感染を理由とした欠席はなかった。各校は受験生にマスク着用を求めるなど、感染防止の対応を取った。最終日の11日は面接がある。

 県教委によると、全日制は33校71学科・類で4562人が受験。募集定員4539人に対する平均競争倍率は1・01倍。

 定員を超えたのは19校27学科・類で、競争倍率(徳島市の普通科学区外を除く)が高いのは▽城西・植物活用1・43倍▽城西・生産技術1・33倍▽城西・アグリビジネス1・28倍―など。

 定時制の6校9学科・類は143人が受験した。募集目標210人に対する平均競争倍率は0・68倍。全校で受験者数が募集目標を下回った。

 志願変更を締め切った5日以降、全日制と定時制で各2人が出願を取り消した。全日制の1人が欠席し、12日の追検査受験を希望している。