10日の県内は南寄りの風が強く、波も次第に高くなり、県南部の渡船はほとんどが磯渡しを休止。早朝からの雨の影響で、波止にも釣り人の姿は見えなかった。

 桜の花も咲きはじめ、県南部の磯や波止から乗っ込みチヌが釣れる季節になった。この時期は南寄りの風が急に強くなり、思わぬ波が出ることがある。ライフジャケットや磯靴など着用し、ルールとマナーを守り気持ちよく釣りを楽しみたいものだ。

 [イカダ]<ウチノ海>9日、堂浦のカセで徳島市の人が、マキ餌はヌカと赤アミを混ぜて、サシ餌に小粒の沖アミを使い30~40センチのサヨリ97匹。別のカセでは阿南市の人が同型を77匹。

 [波止]<小松島港沖ノ一文字>9日、波風ともに穏やか。中央周辺の沖向きで沖アミを餌に45センチのチヌ2匹。

 [磯]<高知・甲浦>9日、晴れのち曇り。水温16・5度。30センチ以上のグレはヒナダンで30~35センチを3匹。エボシで同型を3匹。棚バエと1号イカダで30センチを各1匹。

 [渓流]<穴吹川>8日、渇水気味で濁りはほとんどなくアメゴ釣りには悪条件。古宮周辺を7時前から4時間余り、イクラを餌に釣り歩いた人が18~23センチを17匹。まとまった雨が降り増水すれば期待できそうだ。

 [船釣り]<鳴門海峡>9日、波風ともに穏やか。水温11・2度。仕立船で5人が8時から6時間、播磨灘側の水深30~50メートルのポイントでタイラバージグを使い、35~50センチのマダイ5匹と23~25センチのガガネ3匹、43センチのハマチ、50センチのワニゴチを各1匹。

 <伊島沖>9日、波風ともに穏やかな釣り日和。乗合船で2人が貝のムキ身を餌に21~27センチの本ハゲ33匹。仕掛けは、ハリ5号でハリス3号の胴付き3本バリに30号のオモリ。別の乗合船では6人がメタルジグと魚の切り身などを餌に25~43センチのオニカサゴ9匹と25~28センチのレンコダイ19匹、30~40センチのホウボウ5匹、70センチのサワラ、40センチのアマダイを各1匹。(県釣連盟報道部)