飯泉知事にマスクの目録を手渡す大田社長(右から2人目)ら=県庁

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてマスク不足が深刻化する中、介護事業を手掛けるイツモスマイル(徳島市)が11日、マスク1万枚を県に寄付した。

 同社は在宅介護が主な業務で、職員は高齢者と接する際にマスクを着用する。過去の新型インフルエンザ流行や東日本大震災で物資備蓄の重要性を感じ、マスク3万枚以上を備蓄していた。今後のマスクの供給動向や業務での使用量を考え、寄付枚数を決めた。

 同社の大田仁大、小泉卓也両社長ら3人が県庁を訪れ、飯泉嘉門知事に目録を手渡した。小泉社長は「同業の介護事業者を含め、マスク不足の声を各所から聞いている。福祉や医療の現場、市町村など必要なところに届けてほしい」と話した。