ラボがマスキングテープで作った「ホスピタルアート」。自宅を飾った作品を募っている=徳島市の徳島大常三島キャンパス

 臨時休校中は親子でアートに親しんで―。徳島大の教員・学生でつくる「徳島大ホスピタルアートラボ」が、自宅の壁をマスキングテープで装飾し、出来栄えを競うコンテストを初めて開く。作品を募っている。

 ラボは、マスキングテープで病院の壁に模様を描く「ホスピタルアート」に取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校中、自宅で過ごす児童生徒に楽しんでもらおうと企画した。

 県内の高校生以下が対象。マスキングテープで自宅の壁に描いた作品を撮影し、ラボの会員制交流サイト(SNS)内の応募フォームに必要事項を記入して送信する。

 1人2作品まで。締め切り4月5日午後8時。グランプリ1点と優秀賞3点を選び、12日にラボのSNSで発表する。入賞者にマスキングテープを贈る。

 ラボを主宰する総合科学部の田中佳准教授(美術史)は「自宅にいる時間を活用し、マスキングテープを使った装飾の魅力を知ってほしい」と話している。応募はラボのSNS<https://www.facebook.com/tokudaithal>。