「走った感想をSNSで共有しよう」と呼び掛ける「鳴門縁の会」のメンバー=鳴門市撫養町

 新型コロナウイルスの感染拡大で中止になった「とくしまマラソン2020」が予定されていた22日、鳴門市の住民団体「鳴門縁の会」は、市民ランナーが各自で走った記録を会員制交流サイト(SNS)で報告し合うイベント「とくしまオンラインマラソン」を催す。「大会はなくなっても、走る喜びを共有しよう」と参加を呼び掛けている。

 走る場所や時間、距離は自由。ツイッターやインスタグラムなどにハッシュタグ「#とくしまオンラインマラソン2020」を付け、スマートフォンのランニングアプリで計測した記録のほか、走る姿の写真、感想などを投稿する。

 鳴門縁の会のメンバーも、とくしまマラソンへの出場を予定していた。本番に向けて準備してきた思いをランナー同士で表現しようと、イベントを開くことにした。感染拡大で中止になった名古屋ウィメンズマラソン(一般の部)などの対応を参考にした。

 四宮弘貴会長(38)=撫養町、保険代理業=は「できることに前向きに取り組み、街の雰囲気を盛り上げたい」と話している。