【チケット問題】

主催者枠分は購入数再検討

―徳島新聞社が有料演舞場や選抜阿波踊りのチケットを多数確保し、一般市民がなかなか購入できないという指摘がある。

チケットについては一般のコンサートやスポーツイベントと同様、一般発売前に主催者枠として一定枚数を確保しています。例えば昨夏の有料演舞場チケットの場合、4日間の総席数11万5141枚のうち、弊社が1万3670枚(11・9%)、徳島市観光協会が1万8819枚(16・3%)を最終的に購入しました。

弊社が確保するチケットの内訳は、大別して<1>阿波踊り連関係者用<2>企業連・協賛企業用<3>旅行業者用―の3種類です。阿波踊りを盛況かつ円滑に運営するのが目的です。

主催者枠として確保したチケットの売り上げは全て観光協会の阿波おどり事業特別会計に納めており、弊社への利益還流は一切ありません。

弊社が確保するチケットの中には招待チケットも含まれますが、これも弊社が定価で購入したチケットを関係者に融通しているものです。招待チケットは「払い戻しできません」とのスタンプを押し、雨天中止になっても協会の特別会計になるべく損失が出ないよう、弊社が全部を買い取る形にしています。

主催者としての確保枚数も決して多いとは考えていませんが、土・日曜日分は一般発売時に購入しづらくなることがあったのも事実です。弊社が引き続き阿波踊り運営に携わることができれば、主催者枠のチケット購入数などを再検討し、より望まれる運営に努める方針です。