八百原店長(左)から放課後児童クラブに届ける絵本を受け取る岸上さん=徳島市の平惣徳島店

 県内で書店8店舗を運営する「平惣」(阿南市)とタウン情報誌を発行する「あわわ」(徳島市)は16日、放課後児童クラブに絵本を贈る取り組みを始めた。新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の小学生に活用してもらう。

 絵本は新潟市のサトシンさんと、阿南市見能林町の羽尻利門さんの2人の絵本作家が手掛けた「おとなからきみへ」(A4変形判、32ページ)。夢を実現したり、趣味に打ち込んだりする姿を通して、子どもから大人になる喜びを表現している。

 16日は、保育士の岸上学さん(40)=徳島市八万町川南=が同市の平惣徳島店で絵本などを受け取った。徳島市や板野町の5施設に置く。

 徳島店の八百原勝店長(45)は「休校中の小学生に、読書の魅力や新たな一歩を踏み出す喜びを感じてもらえればうれしい」と話した。

 平惣とあわわは希望者を募って、1施設に絵本1冊と読み聞かせ用のDVD1枚を提供する。4月15日まで受け付ける。

 問い合わせ、申し込みはあわわ<電088(654)1111>。