徳島県庁

 新型コロナウイルスの拡大で外出を控える人が多いため、徳島県が、体を動かさない状況が続くことで心身の機能が低下する「生活不活発」にならないようホームページ(HP)で自宅でできる運動を紹介するなど注意を呼び掛けている。

 生活不活発は外出や体を動かす機会が減ることで疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下したりすることを指す。高齢者や持病がある人がなりやすく、健康面への影響が懸念されている。

 県はHPで「運動編」「栄養編」「口腔機能維持編」の3分野で対策を紹介。運動編では、椅子に座ったり、横になったりした姿勢でできる体操を写真付きで説明しているほか、介護予防の運動プログラム「いきいき百歳体操(徳島版)」の動画配信サイトも掲載している。

 県長寿いきがい課は「新型コロナウイルスの影響で外出を控える人は少なくない。自宅でも体力づくりや食生活を考えるきっかけにしてほしい」としている。