国が定めた基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、浴場の営業を休止していた那賀町大久保のもみじ川温泉が、20日から営業を再開する。消毒などを行って浴槽の水を検査したところ、基準値を下回り、阿南保健所から再開を認められた。

 指定管理者のケーブルテレビあなん(阿南市)によると、営業休止後に浴槽の清掃や消毒、薬剤による配管洗浄を実施。浴槽で採取した水を県薬剤師会に送り、18日に基準値を下回ったことを示す報告書が届いた。

 阿南保健所の職員が19日に温泉を訪れ、消毒の頻度を増やすなどの再発防止策について確認するとともに、報告書をチェック。営業再開を認めた。

 温泉では、2月21日に採取した浴槽の水から基準値を上回るレジオネラ菌が検出され、今月5日から浴場の営業を休止していた。