人通りの少ない米ニューヨーク市内でジョギングする女性=22日(UPI=共同)

 【ニューヨーク、ワシントン共同】新型コロナウイルスの感染が拡大している米国でニューヨーク市の感染数が爆発的に急増、同市が感染の「エピセンター(震源地)」となっている。トランプ政権は22日、同市を含む東部ニューヨーク州などの大規模災害認定で支援強化に乗り出したが「時間との闘い」(デブラシオ市長)は切迫感を増している。

 ニューヨーク市によると、22日時点の感染者は9654人、死者は63人。「全米の(感染者の)3分の1、州の3分の2が集中している」(同市長)。市内の一部の病院では22日、感染者があふれ、マスクなど医療器具の不足が顕在化した。