テープカットし完成を祝う関係者=吉野川市鴨島町の市民プラザ

完成した阿波市阿波地域交流センター=同市阿波町

 吉野川市が鴨島町の旧麻植協同病院跡地に整備した「市民プラザ」と、阿波市が阿波町の旧市役所を改修して整備を進めていた「市阿波地域交流センター」の落成式が26日、現地で行われた。いずれも4月1日オープンする。

 吉野川市民プラザはスポーツの全国大会が開催可能なアリーナ(鉄骨2階建て延べ約6千平方メートル)と交流棟(鉄骨5階建て延べ約5200平方メートル)を併設。交流棟には図書館や子育て支援センターなどを設けた。事業費は約50億円。

 式には市議ら約70人が出席。原井敬市長が「中心市街地に新しい人の流れを生み出してにぎわいを創出し、市の魅力向上と交流人口の拡大につなげたい」とあいさつし、テープカットした。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、トレーニング室と図書館の学習室はオープン後も当面、利用禁止にする。

 阿波地域交流センターは鉄筋コンクリート2階建て延べ約2500平方メートル。1階に運転免許更新センターや、市の子育て支援センター「あおぞら」(4月6日オープン)を整備した。あおぞらには親子が自由に遊べる人工芝の園庭や屋内プレイルーム、映画鑑賞などができるシアタールームを備えた。

 このほか市の特産品を販売したり観光情報を発信したりする物産コーナーを設ける。

 式には市議ら約50人が出席し、藤井正助市長らがテープカットした。