新潟運営委員長(左)にCDを渡す越智さん=牟岐町の連絡船乗り場

 牟岐中学校の生徒が牟岐町沖の出羽島を英語と日本語で紹介した音声の入ったCDが、出羽島アート展実行運営委員会に贈呈された。

 音声は約2分。牟岐中の1~3年生12人が中心となり、NPO法人ひとつむぎで活動する四国大1年越智日和さん(19)らが指導して完成させた。出羽島の人口や島の暮らしなどを、生徒が英語と日本語で説明している。

 出羽島の連絡船乗り場で贈呈式があり、越智さんが委員会の新潟潔運営委員長(69)にCDを渡した。生徒は新型コロナウイルスの感染防止のため出席を見送り、会場では生徒代表のビデオメッセージが流された。

 出羽島アート展は20日から10日間の日程で4年ぶりに開かれる予定だったが、感染拡大を受けて中止となった。音声は、アート展を盛り上げようと、島への連絡船の船内音声アナウンス用に作成した。委員会は今後、活用方法を検討する。

 越智さんは「中学生がいろんな人の力を借りて頑張った成果を残すことができて良かった」と話した。