重要文化財に指定されている「二品家政所下文」の企画展=徳島市の県立博物館

 平安時代の古文書などを展示する企画展「二品家政所下文 地域で守り伝えた文化財」が、徳島市の県立博物館で開かれている。4月5日まで。

 計11点を展示。阿南市長生町の八桙神社で所蔵されている国重要文化財の古文書「二品家政所下文」(縦約31センチ、横約1メートル)や、これに付属していた法華経8巻などが並ぶ。

 下文は1163年に貴族の執務所が八桙神社に発行した文書で、神社に巻物を贈った理由が記されている。松永友和学芸員は「古く貴重な資料。たくさんの人に見に来てほしい」と呼び掛けている。

 午前9時半~午後5時。30日は休館日。無料。