鮮やかな黄色の花を付けたミツマタ=那賀町掛盤

 那賀町木沢地区でミツマタが鮮やかな黄色の花を咲かせ、山あいの地域を彩っている。見頃は今月末まで。

 ミツマタはジンチョウゲ科の落葉低木で、和紙や紙幣の原料として知られる。同町掛盤の町残土処理場跡(約2ヘクタール)では、地元住民でつくる「木沢林業研究会」が6年ほど前からミツマタを植栽しており、約1500本が群生。三つまたに分かれた枝が高さ1・5~3メートルのドーム状に広がり、先端に無数の花を付けている。

 枝の間からススキが伸び、花が見にくくなっていたため、研究会の会員10人が3月上旬にススキを刈り取った。