キョーエイと阿波観光ホテルが売り出す「幸楽弁当」(阿波観光ホテル提供)

 徳島県内スーパー大手のキョーエイ(徳島市)は、阿波観光ホテル(同)と弁当を共同開発し、28、29の両日に徳島、小松島、吉野川各市の5店舗で販売する。新型コロナウイルスの感染拡大によるイベント自粛などが県内経済に打撃を与える中、地元企業で連携して消費を盛り上げていきたい考えだ。

 自宅で食事を済ます機会が増えた人に、弁当を食べて気分転換してもらおうと企画し「幸楽弁当」と名付けた。巻きずしやいなりずし、焼きザケなどが入って税別980円。阿波観光ホテルが調理して、キョーエイのタクト、三ツ合橋、沖浜(以上徳島市)、小松島、セレブ鴨島(吉野川市)の5店で、各1日10個程度を販売する。

 「地元企業が手を取り合って地域経済の活性化に貢献したい」と考えたキョーエイが、阿波観光ホテルに協力を求めた。両社は「まずは2日間の販売だが、今後も継続する方向で相談していきたい」としている。