開花した標本木のソメイヨシノ=徳島市の徳島地方気象台

 徳島地方気象台は27日、徳島市大和町2の敷地内にある標本木の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年と同日だった昨年に比べて1日早い。満開は4月3日ごろの見通し。

 気象台によると、標本木は27日午前に咲き始めた。午後4時ごろ、開花の基準となる5輪が咲いているのを職員が確認した。

 今冬は記録的な暖冬となったものの寒暖の差が小さく、開花が進まなかった。高松、高知、松山の3市は23~25日に開花が発表されており、四国の県庁所在地で最も遅かった。

 27日の県内は前線や湿った空気の影響で雨が降ったものの、最高気温は各地で平年を1~5度上回った。28日も雲に覆われやすく、夜は雨となる見込み。