レコードの音色を楽しむ来館者=徳島市立木工会館

 徳島市立木工会館(福島1)で休館前最後のイベントとなる「アナログレコード鑑賞会」が28日始まり、集まった約60人がレコードの懐かしい音色を楽しんだ。29日まで。

 アナログ機器の修理や技術者育成に取り組む「徳島エジソン工房」の近藤俊興会長(78)=同市川内町加賀須野=が、プレーヤーや真空管アンプを設置。1970~80年代の歌謡曲を中心に約2700曲分のレコードが用意され、来館者がリクエストした楽曲が会館に響いた。

 同市末広4、無職中山馨さん(78)は「音の迫力が懐かしい」と目を細めていた。近藤さんは「思い出のレコードを持ってきてくれたらかけるので、ぜひ来てほしい」と来館を呼び掛けている。