徳島市長選が告示され第一声を上げる(左)内藤氏=徳島市応神町吉成、(右)遠藤氏=午前8時50分ごろ、徳島市問屋町

 任期満了に伴う徳島市長選は29日告示された。立候補したのは新人でまちづくりグループ代表の内藤佐和子氏(36)=無所属、応神町東貞方、会社役員=と、再選を目指す現職の遠藤彰良氏(64)=無所属、末広5=の2人。1期目の遠藤市政に対する評価が最大の争点で、新ホール事業や広域ごみ処理施設建設を巡って論戦が展開される。投開票は4月5日。

 内藤陣営は応神町吉成の応神鉄工駐車場で出発式を開き、支持者ら約350人(陣営発表)が集まった。内藤氏は「現市政は県や市民との対話ができておらず、事業が前に進んでいない。20~30年後の徳島を背負う責任世代が市を変えないといけない」と訴えた。

 遠藤陣営は問屋町の事務所東側駐車場で出発式を行った。応援に集まった約500人(陣営発表)を前に、遠藤氏は「市を良くしようと4年前に初出馬した時の気持ちと変わらない。公正、公平、透明な市政を目指し、力一杯頑張る」と決意を述べた。