【ナイロビ共同】ケニアの地元メディアは29日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため27日に始まった夜間外出禁止に従わなかったとして、バイクタクシーの男性運転手(25)が警官に殴られ死亡したもようだと報じた。

 男性運転手の父親によると、男性はホマベイ県で27日夜、帰宅途中に意識を失うまで頭部を殴られ29日に死亡した。地元警察は「運転手が警官から逃げようとして、自損事故を起こした」と関与を否定している。

 27日に港湾都市モンバサでも、市民の帰宅を促すため警官隊が群衆に向け催涙弾を発射。せき込んだり嘔吐したりする市民が続出した。